検索
ヤマハ アクシストリート リコール作業
- ネコだんな
- 2016年6月21日
- 読了時間: 2分

ヤマハ アクシストリートのリコール作業です。
シリンダヘッドガスケットが不適切なため、対策部品と交換します。
その際、シリンダヘッドを分解して燃焼室とバルブ周りを清掃して下さいとの事です。

吸気/排気バルブを外します。
2バルブなんで楽です。
余談ですが、後ろに写っているワコーズのASP(エンジン組み付けペースト)、すごく良いです。
ベタつかず作業性が良いのでお気に入りです。
ワコーズ製品はうちで買って下さい。

燃焼室をきれいにします。
もう少しきれいにしてからバルブ周りを組み付けていきます。
昔、タクシーの整備をしていた頃、1週間に1台位のペースでこんな事やってました。
35万キロでヘッドガスケットを交換して50万キロ持たせるんです。懐かしい。

バルブコッタを飛ばさないように・・・
タクシー屋でこれ飛ばしてワーワー言ってるおっさんおったな。

古いガスケットがなかなか剥がれなくて、
作業時間の半分くらいを費やしているような気がします。
ヤマハさんからスプレーのリムーバーが支給されたのですが、古いカチカチのガスケットには効かないですね。

やっと車体に載りました。
バルブクリアランスを調整して終了です。
メーカーの整備工数は2.7H・・・。
2.7時間くらいガスケット剥がしてました。
まあ絶好調なので良しとしましょう。
夜中に若い頃を思い出しながらやった作業でした!おっさんやな!
Comments