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CB750F 10年ぶりに車検取得
- 悠季 玉尾
- 2018年9月15日
- 読了時間: 2分
業者様からのご依頼です。
10年前に検査が切れて屋内保管されていたCB750FZですが、
もう一度検査を取って乗れるようにしてほしいというご依頼です。

屋内保管とはいえゴム部品は全て交換しなければならなさそうです。
製造から40年近く経つので部品も欠品が多いでしょう。
部品商と供給部品について綿密に打ち合わせをします。

パーツリストをコピーして必要部品をピックアップします。
コピーは32枚にもなってしまいました。
フレームはCB750FZなのに足回りとブレーキは750FC。
その他、パーツリストにない車種不明の部品多数・・・。
イラストを見ながら間違えないように選んで行きます。

案の定、純正部品は廃盤多数です。
出ない部品はリプロの部品を探します。
部品が来るまで給油関係をしっかりやっておきます。
まずはステムベアリングのグリス交換から。
油っけも残っていて状態は良いです。

次はスイングアームピボット給油。
スイングアームを外してから気づいたんですが、下向きでグリスニップルがありました。
ニップルじゃまんべんなく行き渡らんし、って言い訳しながらグリスを詰めます。

スイングアームの動きをみながら、渋くならないようにナットを締めていきます。
と、ここで注文していた部品が山のように到着しました。
次はブレーキ関係の整備に掛かります。
また明日。3日坊主にならないように更新します。
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